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株式会社松橋

象牙

こんにちは、印鑑屋さんドットコムの青木です。
今日は印鑑の中でも知名度・品質ともに最上級の象牙(ぞうげ)をご紹介したいと思います。
日本では静岡県西伊豆に「象牙美術宝庫」(ぞうげびじゅつほうこ)という美術館があるそうで、見ごたえたっぷりの美術工芸品が数多く展示しているそうですよ。
ゾウの上顎(じょうがく)門歯(切歯)が根を生ずることなく一生長く伸び続け牙(きぱ)になったもので、象牙の内部は白またはクリーム色で美しい木目があり、きめが細かいため、古くから牙彫(げちょう)工芸品の材料として珍重されてきた歴史があります。
希少価値の高くなった要因は、約30年前の密漁急増により多くの象の犠牲から種の保存が危ぶまれたことが発端となっています。
日本においても1985年に、ワシントン条約に基づく輸入貿易管理令が改正。
1989年より象牙の輸入禁止措置が採られ、事実上世界の象牙貿易は終了。
しかし後に、ゾウの個体数が間引きが必要な規模へ急増したため、1997年のワシントン条約締結国会議で条件付きで貿易再開を決議。
1999年に日本向けに1度限りの条件で貿易が行われ、2007年に再び貿易条件を満たしたとして60トンを日本に輸入が認められ、
2008年には101トンの象牙が日本と中国の業者によって落札。
…という動きがありました。
そんな中で、現在の日本では8~9割が印鑑製造に使用されているとも言われていて、野生動物保護と象牙取引のバランスがうまくかみあっていってほしいなと願っています。
やはり、象牙は適度に吸湿性があり手になじみやすく、加工性も金属や水晶や大理石・翡翠などより優れていて、朱肉の馴染みも極めてよいので押印性と耐久性、実用性どれをとっても申し分ないので持つ人に満足感を与えてくれる魅力ある印材ですね。

さて、どの部分が一番高級なのかでしょう?象牙の輪切り部分を観察した場合、先端に行くほど、中心(芯)に近くなるほど最高級とされ、安物は表面近くの筋が多く入ったものになります。当店で扱う象牙は、環境省・経済産業省認証の正規の本象牙のみを使用しており、適度な硬さから来る重量感は、大変心地よく、ステータス性の高い最高の素材です。
「特選」は、象牙の中ではリーズナブルですが、十分ご満足いただけるものに仕上げています。
「特上」は、大変貴重な牙の中心部分により近い、1本の象牙から数本しか取れない極上本象牙を使用しております。

未分類 — 2011年3月3日 1:54 PM
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